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アスベスト事前調査について

新日本通信は、2022年4月より義務化されるている建築物における

アスベスト調査、及び除去作業を開始しました。

現在弊社で進めている電気・通信工事においても必須となり日々現地調査

除去作業を行いお客様に安心・安全なサービスを提供します。

​集合住宅、ビル、工場などあらゆる建物への工事で必要になりますので

お気軽にお問い合わせください。

実験を行う研究者

報告義務対象工事について

・解体する場所の床面積が80平方メートル以上の工事

​​・請負代金の合計額が税込みで100万円以上の建築物の改造・補修工事

 既存の塗装の剥離を行う工事や屋根の張替えを行う工事、内装工事で壁紙の張替えを行うものも対象になります。また外壁の上塗り作業のみの場合でも、その作業に既存建材を穿孔、破断、粉砕など加工する過程の含まれるものは事前調査の対象となります(アンカーで足場を固定する際に穿孔作業が含まれる等)。請負金額が税込みで100万円以上のものは、調査結果の報告が義務となります。

※ 解体に関しては管轄外の為、割愛させていただきます。

​電気・通信工事について

例として下記は電気・通信工事には必ず起こるうる

作業になります。

【例1】 建築物に携帯電話の基地局設置に伴い、

壁や天井などに穴をあける作業を請負金額100万円以上で行った。

【例2】集合住宅内共用部に配管作業を行う(請負金額100万円以上)

調査結果の報告対象になります。

電気技師
科学実験

​調査後について

現地にて試料検体の採取を行います。

試験検体を専門の分析機関にて分析の依頼を行い、

試料検体のアスベスト含有の有無を分析。

アスベストが確認された場合は報告書を作成し、

労働基準監督署や各都道府県に工事開始の二週間前

までに提出する。

アスベストの含有がない場合も報告が必要。

どちらの結果でも報告書の作成を行います​。

発注者様はその報告書をもとに専用のWebサイトから電子システムにて報告を行います。

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